新型コロナウイルスの蔓延により一般的になりつつあるオンライン診療。
最近では、クリニックに足を運ばずともピルを処方してくれるクリニックも増えてきました。
本記事では、そんなオンラインでピルを処方してくれるクリニックを比較してみました。
クリニックによりけりですが、低用量ピルや副作用が少ない超低容量ピル。月経移動用のピルからアフターピルまで処方しており、さまざまなシーンで活用する事ができます。
オンライン診療は保険適用?
オンラインのピル処方は、基本的には保険診療は対応していません。
保険診療は対面での診療かつ、月経困難症・子宮内膜症の治療や症状緩和など、治療を目的とした診療の場合のみ適用となります。
そのため、治療を目的としたピルが必要な場合は実店舗のクリニックに足を運ぶ方がいいでしょう。
目的によってピルは処方する種類が変わる
上記にも触れたように、ピルは目的によって保険や自費、処方するお薬が変わります。
一覧にしてみましたので参考になれば幸いです。
低用量ピル | 避妊効果に加え、月経困難症や過多月経、 PMSといった症状を改善する効果が期待できます。 | トリキュラー、ラベルフィーユ、アンジュ、マーベロン、ファボワール、シンフェーズ、ルナベル配合錠LD、フリウェル配合錠LD |
超低用量ピル | 低用量ピルよりも、エストロゲンの含有量が低いピルです。 エストロゲンによる副作用を抑えられる。 | ヤーズ、ヤーズレックスULD、フリウェルULD、ルナベルULD、ドロエチ配合錠 |
中用量ピル | 旅行・受験・結婚式・スポーツなど、 特別な用事と月経が重なって困るような場合、 ピルを内服することで月経を移動させ、 月経と重ならないようにする。 | プラノバール |
アフターピル | 避妊に失敗してしまった場合に飲む。 いわゆる緊急避妊薬です。 | エラワン、ノルレボ、レボノルゲストレル |
オンラインピル処方クリニックを比較
以下で紹介するクリニックは、すべてオンラインに対応しており、診察をした翌日には配送してくれます。
また、プライバシーに配慮した梱包で届けてくれるサービスにも対応していますのでご安心ください。
※本サイト内の金額表示は全て税込です
※別途送料が550円発生します
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また、グループ全体でたくさんの実績があり、オンラインクリニックのみならず、全国に10医院以上の店舗がある事も安心ポイントのひとつ。